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お知らせ

ー休館のお知らせー

下記の日程にて、浅間温泉全体の温泉配管工事により休館とさせて頂きます。

御迷惑をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い致します。 

【2024年 7月1日(月)~7月8日(月)】

新型コロナ対策

日頃はご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

当館では、感染拡大の防止に向けて、次の対策を進めています。

  • ・旅行者全員に検温と本人確認をお願いしています。
  • ・入館/退館時にアルコール消毒液による手洗をお願いしています。
  • ・食堂や浴湯等共同施設において3密対策のため人数制限や時間制限を設けています。
  • ・館内では従業員のマスク着用を徹底し、
     お客様に対してもマスクの着用をお願いしています。
  • ・1時間に1回館内の換気をしています。
  • ・館内のアルコール消毒をしています。

江戸時代より続く目之湯(めのゆ)の歴史


新館

先祖の中野寅三郎は当時盛んだった養蚕業を営み、地域の発展に尽力しておりました。そののち養蚕業が時代の流れに押されて衰退していくにつれ、旅人が日に日に多くなっていくのに思いをいたし、目に効くという温泉もゆたかなところから旅の温泉宿として衣替えしたのでございます。これが目之湯旅館の始まりで現在が八代目に当ります。

また当時の文化人や政界の方々がこの地を好まれて集まり、文筆や言論を通して交流を深められたこの館を紫山楼(しざんろう)と名づけたのでございます。


小林清親 作(当館蔵書)
江戸・明治最後の浮世絵師。電灯がつく前の浅間温泉の灯を描き、当時この館に訪れて描かれました。

In the Edo period this wooden house was used to raise silk worms. Afterward they started running Menoyu-Ryokan. This wooden house has been used for 8 generations.

[Picture Above : front view of the Inn]

Many politicians, writers and artists visited and enjoyed staying here those days.

[Picture Below : An Old day’s Inn, painted by Kiyochika Kobayashi, Ukiyoe artist in Edo ~Meiji era.]


昔造りの階段

目之湯旅館の建築物には240年前に建てられた当時の趣が随所に見られます。匠の技と工夫を凝らした木造階段もそのひとつです。

目之湯旅館に一歩足を踏み入れれば昔にタイムスリップをしたような、どこか懐かしい雰囲気が感じられることと思います。
日常から離れ、静かな時間の流れる目之湯旅館でゆっくり温泉に入り寛いでいただけたら幸いです。あなた様のお越しを心よりお待ちしております。

施設と客室 facility


正面玄関を入ってすぐに見える振り子時計。

This house was built 240 years ago. You can see a lot of skillful carpenters’ works.

[Picture Above : a slope-like stairway]

We’ll welcome you anytime. This old fashioned Menoyu-Ryokan will take you away to good old days.

[Picture Below : An old fashioned clock is still working]

館内はバリアフリーではありませんが、車いす・杖を使用していただけます。

Wheel chair is acceptable.

古代ひのきの天然温泉


内風呂

ヒノキの浴槽はその昔、自然倒木した樹齢2000年以上になる巨木から造られたものでございます。
ここにそそぐ湯は、美人の湯(アルカリ性単純温泉)の湧き出る自家源泉からなる100パーセント掛け流しの温泉です。

またホウ酸を含み、目に効く温泉として「目之湯」という名称の由来となっております。

温泉 hot spring/onsen


露天風呂 10月末ごろは紅葉がお楽しみいただけます

Hot Spring : All bathtubs are made of Japanese Cypress (Japanese Hinoki)

Hot spring water here is rich in mineral, alkaline and transparent, and releases you from muscle pain and moisturizes your skin.

[Picture Below : An open-air bath, Roten buro Enjoy the scarlet maple leaves in fall.]

こだわりの手打蕎麦

お風呂あがりに本わさびでいただく打ちたてのお蕎麦は格別のおいしさです。すりおろした本わさびはほんのり甘く、すっきりとした辛味が蕎麦の味を引き立てます。
そば粉は蓼科高原産の厳選した大粒の玄そばから黒皮だけを丁寧に剥き、石臼で挽いたお粉でございます。(最上級丸抜き粉)
茹で湯には当旅館の源泉を使っており、ここでしか味わえないお蕎麦です。

食事と蕎麦 meal&soba

We can serve fresh SOBA with Japanese WASABI cooked by the owner.

目之湯旅館へのご案内

〒390-0303 長野県松本市浅間温泉1-37-5

Information on the Google Map. Search“asamaonsen, menoyu”

お車でお越しの方

松本ICより車で約25分。
(松本駅からは約15分です。)
ご宿泊、立ち寄り湯をご利用のお客さまは当館の駐車場をご利用ください。
駐車場は最大20台まで駐車可能です。

By Car
It takes about 25 minute from Matsumoto Inter-change, Chuo Hi-way.

電車でお越しの方

JR松本駅より

路線バス:
松本バスターミナルより「浅間線」のバスに乗車し「ホットプラザ浅間前」で下車、目之湯旅館は目の前です。
また「信大横田循環線」のバスに乗車し「浅間温泉入口」で下車、10分程歩いても目之湯旅館へお越しいただけます。

送迎:
送迎バスは用意がありません。
4名様までであればチェックアウト後、松本駅までお送りいたします。事前にお申し付けください。

By Train
Take a bus No.1 from the bus terminal, just in front of the train station. Get off at Asama-Onsen-Iriguchi or Asama-Onsen-Kaikan-mae. It takes about 25 minutes.

飛行機でお越しの方

信州まつもと空港より

信州まつもと空港連絡バス:
松本バスターミナルまでの連絡バスが運行しております。所要時間は約30分です。
松本バスターミナルから当館へのアクセスは上の「電車でお越しの方」をご参照ください。

信州まつもと空港にも空港から松本駅までの詳しいアクセス方法が掲載されています。

浅間温泉旅館協同組合にも浅間温泉への詳しいアクセス方法が掲載されています。

ご不明な点がありましたら目之湯旅館までお問い合わせください。

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